楽しい寮生活 2



「こ、こんにちは!これからお世話になります竜ヶ峰といいます!」
「はい、こんにちは、ようこそ明石寮へ。寮長の李小狼3年生です」
「オレはお手伝いのファイ・D・フローライト2年生です。じゃ、こっちの名簿でチェック受けてください」
「はい」

「竜ヶ峰…竜ヶ峰……あった。あぁ、静雄と同室になる子だね」

「え!?」
「なに、ファイ」
「こ、こんな小さい子が平和島先輩と同室なんですか!?」
「ファイ、失礼だよ?大丈夫だよ」
「いやだって、骨とかすぐ折れそうな…」
「……ファイ。新入生不安にさせてどうするの……?」
「あ」

「……そんなに怖い先輩なんですか?」
「大丈夫。ある一定の条件下でしか怖くないから。君はその条件を満たしてないから大丈夫」
「あ、そ、そうなんですか」


「静雄ー!同室の子が来たから案内して!」
「……おう」

寮の中から出てきたのは、この場に合わないだろう金髪のバーテン服の男。
サングラスをかけて煙草をくわえていて、一見モデルか、はたまたその筋の人かというところだ。
とりあえず大学生には見えない。

「竜ヶ峰帝人です!よろしくお願いします」
「俺は平和島「へぇー、この子がシズちゃんと同室になる子?」

「「あ」」

「……いーざーやぁぁぁぁぁぁっ!!!」

吸っていた煙草を握り潰し、近くにあった(というか、受付用に設置してあった)パイプイスの背もたれ部分を握り潰した。


「え?え?」
「竜ヶ峰君。こっちこっち」
「な、なにが起こったんですか?」
「あれが、静雄の『ある一定の条件下』。折原臨也っていうんだ」
「あの2人、壊滅的に仲悪くて。会うたび殺し合いの喧嘩してるんだよー」
「え、ちょ、殺し合い?と、とめないと……」
「大丈夫、寮長に任せて」





「臨也、静雄」


寮長が静かに二人の名前を呼ぶと、ぴたりと動きが止まった。


「喧嘩はやめようね」

「う、……はい」
「す、すみません」


「……すごい」
「うん、寮長ぐらいだよ。武力行使しないでとめられるの」
「え、武力行使前提なんですか?」
「まぁ、今日はモノなかったし。いつもはナイフとか自販機が飛ぶからね」
「え、自販…え?」


「今月、1回目ね」
「はい…」
「静雄、竜ヶ峰君案内して。臨也はひっくり返した机片付けて」
「はーい」
「わかった……じゃ、行くか」
「は、はい」




まぁ、当然なんですけど、受け最強で進みます。←
小狼様ですよ。←
そのうち帝人様最強にもなりますよ。←