ピロリロリンっ


「あ、セルティさんかな?」

『帝人、悪い。臨也と相馬は逃がした。それと薬の効果なんだが、喋れるようになってから10分ほどで幼児化は解けるらしい』

「喋れるようになってから?」


「相馬さんキモイ!早く北海道帰れ!……あれ?喋れた」
「た、小鳥遊君!?きみあうあう言いながらそんな辛辣な事言ってたの!?」
「ずっと言ってました。生まれ変わったら貝になれたらいいですね、とか」
「ひどすぎる!!」


「普通に喋れるようになってから喋れるようになってから10分ぐらいで幼児化は解けるそうです」
「よかったー」


「もう、だから服持ってきてあげたんじゃん」
「あれ、そうだったんですか?」

よくみると臨也さんはでかい紙袋を持っていた。


「………ん?幼児化は?竜ヶ峰、女体化はどうなんだ?」
「え、あれ?書いてない…」

「あぁ、女体化の薬はね、解毒薬ないから戻れないかな!」


「え?」



「え、どどどどどーすんですか!!相馬さん!」
「大丈夫だよ!ちゃんと女物の服もってきたから!カツラも!」
「ちげえよ!戻れないでどうしろっていうんですよ!!」
「ことりちゃんでいいじゃない!!」
「学校もあんだよ!!!!!」

相馬の襟首をつかんで体全体でぶんぶんと振り回す。

「だ、大丈夫ですよ!今セルティさんが新羅さん脅して解毒薬作らせてますか

ら!」
「で、でも……すぐにはできないですよね?俺この連休で北海道戻っちゃいますし……」
「……そうなんだよね。そしたら、臨也さんに届けさせるし!」

「あれ、ちょっとまって?なんで?俺が?」
「なんか文句ありますか?」
「あ、ってことは、帝人君と一緒に旅行!?北海道旅行しちゃう?」
「とりあえず、いつ戻ってもいいように、どこかほかの場所に移動しましょう」
「あれ、シカト?シカトなの帝人君?」
「イザ君、そろそろ現実見た方がいいよ」



長すぎたので編集しました。
幼児化はもう二度と書かない。
書いたとしてもちゃんと喋れる年代にしよう。
さ行が言えない帝人君とかかわいくない?←


10/07/20